秋田のジュニアチームである「横手舞組」さんの10周年記念公演に、ゲスト出演させていただきました！
縁がありまくりの横手舞組さんの記念公演とあれば、山谷越えてどこへでも行きますよ～
いつものごとく、早朝に集合しマイクロバスで秋田へ・・・
今年は秋田へ行くのは3度目ですからね。もう慣れたものです。
それが証拠に今回は遅刻者はいませんでしたよー・・・あは笑
会場に到着しリハーサルへ
立派な会場で・・・リハにも気合が入りました！
リハが終わると会場にはどんどんとお客さんが入ってきます。
あっという間に席が埋まり、メンバーも緊張している様子でした笑
横手舞組さんの第一部が終わると、馬花道の出番です。
横手舞組の代表より、馬花道に関してご紹介いただくと代表同士の逸話が・・・
当時の「あきたyosakoiキッズ祭り」で3年連続大賞の馬花道を”殿堂入りとさせて欲しい”
という横手舞組さん代表からのお願いで交流が始まったというお話。
そのまま飲みに行き、大昌園でバラ焼きを食べて、与作でラーメンを食べたというお話・・・笑
2人にしかわからない友情があるんですよね。
そして、札幌のYOSAKOIソーラン祭りにジュニアチームが合同で出場したこと。
「源流十和田湖」の年ですね。なつかしい！
そのときにジュニアチームで馬花道として2年連続で大賞をいただきました。
2年目の大賞は横手舞組の子たちのおかげでもあるんです！
さて、そんな紹介をいただき馬花道の演舞です。
「武士道」「道」「大旗演舞」「南部と津軽」「青森の華」のフルコース！
演舞の心配はもちろん、演目ごとの衣装の着替え、体力の問題が・・・
そんな弱気なこと言ってられない！全力で踊りきりました！
武士道から踊り通したメンバーはすごい・・・！
褒めてあげるから、その体力ちょっとちょうだい・・・笑
横手舞組のみなさんと合同の「源流十和田湖」の演舞
それぞれのチームで練習し、合わせたのは当日のリハーサルでした。
馬花道の大人メンバーは横手舞組の子供たちと踊るのはこれが最初で最後。
とても楽しかったよ！ありがとう！
馬花道の出番は以上で終了しました。
そして、最後は横手舞組さんの「火の鳥」
馬花道含めた一部の人たちには前々から伝えられていたことですが・・・
いま考えても本当に惜しいことだと思います。
私たちが思うよりも、当の本人たちがずっとずっと思っていることですね。
横手舞組の代表さんが「この子たちは宝です」と最後におっしゃっていました。
涙目になりながら踊る彼らを見て、それが本当に心からの言葉なんだと確信しました。
代表のその言葉がまっすぐに届く関係性なんです。
そりゃあ強いわけだよ！笑
横手舞組のみなさんが、たくさんの方々に認められているということ。
たくさんの方々に惜しまれながら解散となること。
会場は羨ましいと感じるほどに、すごく素敵な空間でした。
今回、10周年記念公演という場にゲストとして呼んでいただき演舞できたことを誇らしく思います。
それと同時に、チームのみなさんにとって少しでも強く思い出に残る公演であったことを切に願っています。
またどこかで・・・いや、すぐにでも
「元・横手舞組の〇〇です！」
という紹介のもと、様々な舞台で活躍するチームのみなさんに期待しています。
ほんとうにありがとうございました！
馬花道代表ブログ
